手や指先の動きは、言語や思考といった脳の高次機能を担う大脳皮質に影響を与えていると言われており、普段あまり使わない指先を意識して動かすようにすると、認知症の予防につながるという観点から、ハピネスグループではメニューの中に認知症予防の動きを取り入れています。・・・という話は今までの投稿でも何度か出ておりますが、今回は写真の利用者様の笑顔をご覧いただきたい！

　利用者様の殆どは体力の維持・向上を目的として来所されており、運動していただくのは勿論なのですが、トレーナーや機能訓練指導員は、まず利用者様とのコミュニケーションを一番に考え、３時間という短い時間を如何に楽しんで、充実した時間が過ごせるようメニューを作成。その中で楽しみながら「認知症予防」の動きができるようにプログラムしています。

　今回の写真はサービス開始前にスタッフが「今日の利用者様の並びなら、こんな運動の流れで・・」と熱い討議を重ねて行ったサービス中の様子。　毎回こんな笑顔が見れるようスタッフ一同、火の玉となってサービス提供させて頂きます。